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µVision4 User's Guide (Japanese)

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[Keil C166 コンパイラ](Keil C166 Compiler)

プリプロセッサシンボル

Define
#if#ifdef、および #ifndef を使用してチェックできるプリプロセッサシンボルを設定します。定義された名前は、入力されたとおりに(大文字と小文字の区別どおりに)コピーされます。それぞれの名前にはオプションで値を指定できます。Define:Check, NoExtRam, X1=1+5 は、次の C プリプロセッサ #define ステートメントと同じです。
   #define Check
   #define NoExtRam
   #define X1 1+5
Undefine
上位のターゲットまたはグループのレベルのオプションダイアログで入力された以前の Define の割り当てをクリアします。

コード最適化

[レベル](Level)
オブジェクトコードの生成時にコンパイラで使用する最適化レベルを設定します。
[優先](Emphasis)
コンパイラがコードサイズを最適化するか、実行速度を最適化するかを指定します。
[グローバルレジスタの色分け](Global Register Coloring)
アプリケーション全体にわたるレジスタ最適化を有効にします。これを設定すると、C166 コンパイラは外部関数によって使用されているレジスタを認識し、µVision は、C ソースファイルの反復再変換を自動的に実行してレジスタ割り当ての効率を向上させます。
[命令を並べ替えてパイプライン効果を最小化](Reorder Instructions to Minimize Pipeline Effects)
XE16x および XC20x デバイスのバリアントについてウェイト状態とパイプラインストールを最小化するために命令を並べ替えます。
[非レジスタ自動変数に静的メモリを使用](Use Static Memory for Non-Register Automatics)
有効にすると、コンパイラは、CPU レジスタに割り当てることのできない自動変数(パラメータではない)に静的なメモリロケーションを使用します。生成されたコードは再入不能ですが、コードサイズは縮小され、実行速度が向上します。
[ポインタアクセスでのエイリアスチェック](Alias Checking on Pointer Accesses)
無効にすると、コンパイラは、最適化の段階でポインタの書き込み操作を無視します。レジスタが変数を格納している場合、ポインタを通じたアクセスによって変数が変更されていても、その変数が再利用されます。プログラムでポインタによって変数が変更される可能性がない場合は、プログラムサイズを小さくするためにこのオプションを無効にして下さい。

その他のコントロール

[警告](Warnings)
コンパイラの警告を非表示にできます。
[変数の順序を維持](Keep Variables in Order)
メモリ内の変数の順序を、C ソースファイルで定義されている順に並べます。
['char' を 'unsigned char' として処理](Treat 'char' as 'unsigned char')
プレーン char が宣言されたすべての変数を unsigned char 変数として処理するようにコンパイラに指示します。
[割り込み開始時に DPP を保存](Save DPP on Interrupt Entry)
このオプションを選択すると割り込み関数のパフォーマンスが向上します。また、割り込み関数内に DPP0 レジスタと DPP3 レジスタを保持しないようにコンパイラに指示します。DPP0 および DPP3 レジスタが、割り込み関数によって呼び出されるアセンブリサブルーチン内で変更されないことが確かである場合は、このオプションを有効にして下さい。 
[倍精度浮動小数点](Double-precision Floating Point)
C プログラムで double 型を使用している場合は、64 ビット(倍精度)浮動小数点比較を有効にして下さい。float 型は引き続き 32 ビット浮動小数点演算を使用します。無効にすると、double 型が指定されている場合でも、32ビットを使用してすべての浮動小数点演算が実行されます。
[ユーザスタックに一時変数を保存](Save Temporary Variables on User Stack)
一時結果と呼び出される側によって保存される変数をユーザスタックに保存するようにコンパイラに指示します。システムのスタックスペースが不足した場合にこのオプションが必要になる可能性があります。
[インクルードパス](Include Paths)
ヘッダファイルを検索するための 1 つ以上のパスをセミコロンで区切って指定できます。次のようにした場合、
#include "filename.h"
コンパイラは現在のフォルダを最初に検索した後、ソースファイルのフォルダを検索します。この検索が失敗した場合、または次のようにした場合、
#include <filename.h>
インクルードパスのボックスで指定されているパスが検索されます。この検索も失敗した場合、[プロジェクト](Project)→[コンポーネント、環境、ブック](Components, Environment, Books)で指定された INC フォルダのパスが使用されます。
[各種コントロール](Misc Controls)
個別のダイアログコントロールのないアセンブラディレクティブを指定します。
[コンパイラ制御文字列](Compiler Control String)
コンパイラのコマンドラインに現在のディレクティブを表示します。
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