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Technical Support On-Line Manuals µVision4 User's Guide (Japanese) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
µVision4 は、各 I/O ポートの VTREG を定義します(PORTA など)。これらの VTREG を各ポートのペリフェラルレジスタと混同しないで下さい(PIOA_OSR など)。ペリフェラルレジスタには、CPU メモリ空間内でアクセスできます。VTREG はピン上に存在するシグナルです。 µVision4 を使用すると、外部ハードウェアからの入力を簡単にシミュレートできます。ポートピンに流れるパルストレインがある場合、シグナル関数を使用してシグナルをシミュレートできます。例えば、次のシグナル関数は、1000Hz の周波数で PORTA ピン 0 上に方形波を入力します。 signal void one_thou_hz (void) { while (1) { /* repeat forever */ PORTA |= 1; /* set PORTA bit 0 */ swatch (0.0005); /* delay for .0005 secs */ PORTA &= ~1; /* clear PORTA bit 0 */ swatch (0.0005); /* delay for .0005 secs */ } /* repeat */ } 次のコマンドによって、このシグナル関数が開始されます。 one_thou_hz () ユーザ関数とシグナル関数の詳細については、「デバッグ関数」を参照して下さい。 ポートピンからの出力に応答する外部ハードウェアのシミュレートが、若干難しくなりました。次の 2 つの手順が必要です。まず、µVision4 のユーザ関数またはシグナル関数を書き込み、目的の操作を実行します。次に、ユーザ関数を呼び出すブレークポイントを作成します。 出力ピン(PORTA ビット 0)を使用して LED を有効または無効にするとします。次のシグナル関数では、PORT2 VTREG を使用して CPU からの出力を確認し、[コマンド](Command)ウィンドウにメッセージを表示します。 signal void check_pA0 (void) { if (PORTA & 1)) { /* Test PORTA bit 0 */ printf ("LED is ON\n"); } /* 1? LED is ON */ else { /* 0? LED is OFF */ printf ("LED is OFF\n"): } } ポート 1 に書き出すにはブレークポイントを追加する必要があります。次のコマンドラインは、PORT2 へのすべての書き出しのためのブレークポイントを追加します。 BS WRITE PORT2, 1, "check_p20 ()" ターゲットプログラムが PORT2 に書き出すたびに、check_P20 関数が LED の現在のステータスを出力します。ブレークポイントの設定方法の詳細については、「ブレークポイント」を参照して下さい。 | ||||||||||
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