［シンボル］（Symbols）ウィンドウ

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［表示］（View）→［シンボルウィンドウ］（Symbols Window）には、デバッガで使用可能なシンボルの情報が表示されます。ウィンドウには以下の情報が表示されます。

• シミュレータ VTREG：I/O ピン、UART 通信、CAN トラフィックなどのシミュレートされたリソースにアクセスします。
• ペリフェラル SFR：デバイスの特殊機能レジスタがペリフェラルにアクセスします。
• アプリケーションのシンボル：変数、関数、パラメータなどのプログラムシンボルにアクセスします。

［シンボル］（Symbols）ウィンドウの項目は、［メモリ］（Memory）ウィンドウのアドレスフィールドや［ウォッチ］（Watch）ウィンドウなど、他のデバッグウィンドウにドラッグアンドドロップすることができます。 マウスのポインタを変数の上に置くと、現在の値が表示されます。

ウィンドウのコンテキストメニューにより、［シンボル］（Symbols）ウィンドウの［アドレス］（Address）と［タイプ］（Type） の情報を有効にすることができます。［大文字と小文字を区別］（Case Sensitive）は、検索のマスクが大文字と小文字を区別するかしないかを指定します。

［マスク］（Mask）により、シンボル名の一致に使用されるマスクが指定されます。マスクには、大文字と小文字を区別させることができ、また、英数字の他に以下のマスク文字を使用できます。

• #   は数字（0 ～ 9）と一致します。
• $  は 1 文字と一致します。
• *  は 0 文字以上の文字と一致します。

シンボル名のマスクの例をいくつか次の表に示します。