Keil Logo

ASM

構文 説明
ASM インラインアセンブリ命令が保存されているアドレスを表示します。
ASM start address インラインアセンブリアドレスを address に設定します。
ASM instruction 指定した instruction をアセンブルし、生成された OP コードを現在のインラインアセンブリアドレスのメモリに保存します。このアドレスは、命令内のバイト数だけ増加します。

ASM コマンドを使用すると、現在のアセンブリアドレスが表示または設定され、アセンブリ命令を入力することができます。命令を入力すると、生成された OP コードがコードメモリに保存されます。インラインアセンブラを使用して、ミスを修正したり、デバッグ中のターゲットプログラムに一時的な変更を加えたりできます。

インラインアセンブラは、デバイスデータベースから選択されたデバイスに基づいてアセンブリ命令のニーモニックを受け入れます。

>ASM C:0x0000          /* set assemble address to C:0x0000 (8051 & 251) */
>ASM mov a,#12
>ASM mov r0,#0x20
>ASM movx @r0,A
>ASM inc r0
>ASM movx @r0,A
>ASM jmp C:0x8000

>ASM C:0020H          /* set assemble address to C:0x0020 (8051 & 251) */
>ASM CLR A

アセンブリ命令は、[逆アセンブリ](Disassembly)ウィンドウのコンテキストメニューにある[インラインアセンブリ...](Inline Assembly...)ダイアログボックスに入力できます。このコンテキストメニューは、[逆アセンブリ](Disassembly)ウィンドウでマウスを右クリックすると開きます。

  Arm logo
Important information

This site uses cookies to store information on your computer. By continuing to use our site, you consent to our cookies.

Change Settings

Privacy Policy Update

Arm’s Privacy Policy has been updated. By continuing to use our site, you consent to Arm’s Privacy Policy. Please review our Privacy Policy to learn more about our collection, use and transfers
of your data.