［SVCS］

［SVCS］メニューでは、プロジェクト開発とサードパーティバージョンコントロールシステムの設定および統合を実行できます。

［テンプレートファイル］（Template File）

［SVCS］メニューのコンフィギュレーションファイルを指定します。ソフトウェア開発チームのメンバすべてが同じテンプレートファイルを使用することをお勧めします。このため、テンプレートファイルをファイルサーバにコピーする必要があります。サンプルファイルは、µVision フォルダ（..\Keil\UV4）にあります。

［ユーザ名］（User Name）

SVCS システムへのログインに使用されるユーザ名。ユーザ名を渡すには、引数行に %U ファイルコードを付けます。

［プロジェクト ID］（Project Ident）

［データベース］（Database）

SVCS システムが使用するデータベースのファイル名またはパス。データベース文字列を渡すには、引数行に %V ファイルコードを付けます。

［メニューコンテンツ］（Menu Content）

［SVCS］メニューに表示されるテキスト。この行にはキーコードとファイルコードを含めることができます。ショートカットを定義するには、& 文字を付けます。選択されたメニュー行で、以下に示したオプションを指定することができます。

例
&Create Project '@P'
&Get Actual Version of '%F'

［コマンド］（Command）

［SVCS］メニュー項目をクリックすると呼び出されるプログラムファイル。

［最小化して実行］（Run Minimized）

ウィンドウを最小化してアプリケーションを実行するには、このオプションを有効にします。

［引数］（Arguments）

SVCS プログラムファイルに渡されるコマンドライン引数。引数を渡すために、キーシーケンスを使用することができます。

［環境］（Environment）

SVCS プログラムの実行前に設定される環境変数。

［初期フォルダ］（Initial Folder）

これは、SVCS コマンドが実行されるフォルダです。通常は、プロジェクトルートフォルダです。

クエリ対象

［コメント］（Comment）

SVCS コマンドを使用する場合に、追加情報を求めることができます。コメントは一時ファイルにコピーされ、SVCS コマンドの引数として、ファイルコード %Q を使用して渡すことができます。

［リビジョン］（Revision）

リビジョンは、SVCS コマンドの引数として、ファイルコード %R を使用して渡すことができます。

［チェックポイント］（Check Point）

チェックポイントは、SVCS コマンドの引数として、ファイルコード %C を使用して渡すことができます。