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µVision4 User's Guide (Japanese)

µVision4 の概要 ユーザインタフェース アプリケーションの作成 プロジェクトの作成 プロジェクトファイルの作成とデバイスの選択 ソースファイルの新規作成 プロジェクトへのソースファイルの追加 ファイルグループの作成 ツールオプションの設定 スタートアップコードの設定 プロジェクトのビルド HEX ファイルの作成 プロジェクトターゲットとファイルグループ ファイルやグループの属性の表示 設定ダイアログの概要 マルチプロジェクトの操作 マルチプロジェクトファイルの作成 マルチプロジェクトファイルの管理 マルチプロジェクトのバッチビルド ヒントとテクニック ビルドプロセス後の外部ツールの起動 リストファイルとオブジェクトファイルのフォルダ カスタムデバイスと新規デバイス ライブラリファイルの作成 ファイルとグループに固有のオプション コンパイラとアセンブラの異なる設定 ファイル拡張子 バージョンとシリアル番号の情報 ライブラリモジュールの指定 カスタムトランスレータの使用 ユーティリティ デバッグ デバッグコマンド デバッグ関数 シミュレーション フラッシュプログラミング ダイアログ サンプルプログラム コマンドライン 付録

ライブラリファイルの作成

ダイアログ[ターゲットのオプション](Options for Target)→[出力](Output)で[ライブラリの作成](Create Library)を選択します。リンカ/ロケータではなく、ライブラリマネージャが呼び出されるようになります。ライブラリ内のコードはリンクと検索の対象にならないので、[リンカ](Linker)オプションダイアログ内の項目は無視されます。[ターゲット](Target)ページの CPU とメモリの設定も無関係です。

ライブラリファイルの作成が完了したら、ソースファイルをプロジェクトに追加するときと同様に、このライブラリファイルを別のプロジェクトに追加できます。ファイルタイプはライブラリファイルとして自動検出されます。通常、ライブラリの操作に必要な手順はこれだけです。まれに、常に含めるライブラリファイルを選択しなければならない場合もあります。

  • 別のディレクティブのライブラリを使用する場合は、µVision4 Device Database™ の[汎用](Generic)に表示される CPU を選択する必要があります(例えば、[汎用](Generic)→[ARM7])。
  • C166 の場合:オプションダイアログで[ターゲット](Target)→[データしきい値](Data Threshold)の値を入力する必要があるかどうかを確認します。
  • C166 の場合:ライブラリを次のいずれかの構成のアプリケーション用に設計する場合は、ディレクティブ NOFIXDPP[オプション](Options)→[C166]→[その他](Misc)で入力する必要があります。
    • [ターゲット](Target)→[Near メモリ](Near Memory)に 16KB ROM または 16KB ROM を超える容量が設定されている場合は、L166 DPPUSE ディレクティブが適用されます。このディレクティブでは、C166 コンパイラが DPP レジスタのデフォルト推測を行わないことが必要です。
    • ユーザスタックがメモリクラス SDATA または IDATA に設定されている場合は、NOFIXDPP の代わりに C166 ディレクティブ USERSTACKDPP3 を使用することもできますが、DPP レジスタが推測されないため、NOFIXDPP の方が汎用的です。
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